GOKOグループは1953年、今から約70年前、戦後の経済の混乱する中、設立当初の苦難の経験から、絶対に倒産のあり得ない企業「輝ける中小企業」を理想として設立されました。その具体的理念は
- 経営者として、また会社として一切の見栄を排す。
- 自らで考案した製品のみを作り、合理化を進め、下請け仕事はしない。
- 無借金経営を原則とし、常に充分な資金的余裕ある経営を堅持する。
その成果もあって8ミリ編集機では世界の85%、コンパクトカメラでは世界の40%以上の、それぞれ世界一の占拠率を獲得してきました。
カメラがデジタル化すると同時にその分野の将来に当社が貢献できる可能性なしと判断、新たな経済環境に適合すべくグループ全体の再編成を推進し、これを完了しました。
私たちは70年前の創設時に理想として掲げた企業目標、「輝ける中小企業」のより高い完成に向かって、今後とも努力を傾注します。